2022年11月に引っ越しをする予定のきなこもちです。
一括見積もりサイトで引っ越し業者を選定し、その週末に訪問見積もりの予定を詰め込み、引っ越し日を決定しました。
新居決定から引っ越し業者が決まるまで、1週間でした。
引っ越し日もスムーズに決まり、準備がいい感じに進んでいます♪
この記事では、引っ越し業者さん3社に相見積もりをとった経験から、引っ越しの訪問見積もりの流れと気を付けた方がいいことをまとめました。
これから引っ越し予定の方、引っ越し業者の訪問見積もりがどういうものなのか不安な方の参考になれば嬉しいです(^^)
引っ越しの訪問見積もりの前にやったこと
私が引っ越しの訪問見積もりの前に準備したことは、部屋の片付けと掃除です。
新居に持って行く荷物はすべて見てもらわないといけないので、直前にしっかり片付けました。
特にクローゼット!
荒れ放題でしたが、恥ずかしくない程度に(それでも荒れてたけど)片付けました。
おかげでためらうことなくクローゼットを公開することができてよかったです!
引っ越し業者の営業さんはいろんなお部屋を見ていると思うので、実際には気にされないんでしょうけどね(^^;)
また、新居に持って行くもの、持って行かないものははっきりさせておくといいです。
荷物の量によってトラックの大きさが変わり、見積もり金額にも影響します。
今回我が家ではダイニングテーブルを処分予定だったので、見積もりから除いてもらいました。
大きな家具は持って行くか処分するか、あらかじめ決めておいた方がいいですよ◎
引っ越しの訪問見積もりの流れ
順番は会社によって前後しますが、訪問見積もりの内容は
- 引っ越し先住所の確認
- 引っ越し希望日、予約状況の確認
- 各部屋の家具や荷物を見てもらう
- 見積もり作成
- 引っ越し業者さんの特徴や強みの説明
みたいな感じでした。
引っ越し先住所の確認
引っ越し先住所の確認は、地図アプリで周辺の道路の広さを見て、家の近くまでにトラックをつけられるかを確認していました。
近くの道路が狭くてとめられない場合は、少し離れたところにとめて荷物を運びこむ場合もあるようです。その場合は引っ越しにかかる時間も長くなってしまいますね。
引っ越し希望日、予約状況の確認
希望日に引っ越しできるかは、繁忙期か閑散期かによってかなり状況が変わります。
引っ越しの多い3~4月だと予約がいっぱいでなかなか難しいそうです。
今回は引っ越しの少ない時期だったので、見積もりを依頼した3社とも希望日を押さえることが可能とのことでした◎
各部屋の家具や荷物を見てもらう
各部屋の家具や荷物を見てもらい、見積もりをしてもらいます。
この荷物量によって当日手配するトラックの大きさが変わります。
当日、トラックに荷物が乗り切らなかった場合、運んでもらえず家の残されてしまうこともあるようです(;’∀’)
見積もり作成
移動距離、引っ越し日、運ぶ荷物の量をもとに見積もりを作成してもらいます。
見積もりを依頼した3社のうち2社は複写式の見積もり用紙を使用しており、すべて手書きだったので大変そうでした。
見積もり作成をしてもらっている間に、引っ越しで気になっていることや当日の流れを確認しました。
引っ越し業者さんの特徴や強みの説明
見積もり中や見積もり後に、引っ越し業者さんのパンフレットを見せてもらったり、強みやアピールポイントを説明していただきました。
引っ越しの訪問見積もりで気を付けること
必ず複数社に見積もりをとる
ネットで「引っ越しの見積もりは、最低でも3~4社とった方がいい」という情報を見たので、私も今回は3社以上は相見積もりをとろう!と臨みました。
結果、3社に見積もりをとりました。
今回の訪問見積もりでは、1社目の営業さんががっつり営業トークをしてくる人で、
「かなり頑張って値引きするので、うちに決めてほしい」
「(相見積もりをとる)2社目はうちより安いかもしれないが、3社目はうちより高いと思う」
「2社目の相見積もりが終わったら、電話をもらえないか」
などなど、かわすのが大変でした(^^;)
でも、営業さんはどの方もお話が上手で、好印象な方ばかりだったので、相見積もりをとらなかったら普通に契約していただろうなと思います。
実際に2社目の見積もり金額は1社目より安くて、1社目の営業さんの言う通りだなあと思っていたんですが、高いと言われていた3社目がさらに安く(!)、結局3社目にお願いすることにしました。
営業さんの言うことを真に受けてはいけないと学びましたね…。
即決してほしそうな素振りを見せられても、断固拒否しましょう。
トラックの大きさ・台数を確認する
引っ越しする荷物の量によって、トラックのサイズが決まります。
我が家は荷物が多く、3トントラックには乗り切らないと言われました(*_*)
1社目では、3トントラックを2台出すのでその分料金が高くなると言われました。
荷物が多いなら高くなってしまうのはしょうがないのかな…と思っていましたが、2社目は4トントラックで行くので1台でも大丈夫と言われました。
さらに3社目は3トンロングという、3トンと4トンの間のサイズのトラックがあるとのこと。
(ちなみに今回利用することになった3社目の引っ越し業者は、アート引越センターです)
引っ越し業者さんによって手配できるトラックの大きさや台数が違うので、そこで料金に差が出る場合もありそうです。
相見積もりをとる時にぜひ確認してみてください。
訪問見積もりの予定は1~2日におさえめて一気に終わらせる
気を付けることとはちょっと違いますが…
訪問見積もりは1~2日で終わるようにギュギュっと予定を詰め込むのがおすすめです。
私は3社に相見積もりをとるにあたって、下記の日程で調整しました。
- 1社目 土曜 13時~
- 2社目 土曜 17時~
- 3社目 日曜 8時半~
早く引っ越し日を決めたかったので、2日間ですべて終わるよう予定を詰め込みました。
立て続けに見積もりをとると、他社の見積もりを依頼している間に希望日が埋まってしまうようなこともなく、とてもスムーズでした。
営業トークに惑わされずに相見積もりをとろう!
夫の仕事の都合で1社目と2社目は私(と息子)が対応しましたが、そのおかげで営業トークに惑わされそうになっても、「夫に相談しないと決められないので!」と強く突っぱねることができました(笑)
押されると「ハイ」と答えてしまうタイプなので、ちょうどよかったかもしれません(^^;)
でも今回、3社の引っ越し業者の営業さんに来てもらって、プロの営業さんってすごいな…と思いました。こっちの不安な気持ちを取り除くのが本当にお上手です。
タイプは違いましたが、来ていただいた3名ともとても好印象でした。
今回私が1番思ったのは、
「営業トークに惑わされてはいけない!必ず相見積もりをとるべし!」です(笑)
結局、判断材料になる1番大きな情報は自分のとった見積もりのみです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)
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