食品工場をすぐに辞めてしまうパートさんの退職理由3つ
私は食品会社に2年間勤めていましたが、パートとして入社して1か月も経たないうちに辞めていく人が結構いました。
パートさんたちの退職理由で多かったのが、下記の3つです。
- 立ち仕事が辛い
- コンベアでの流れ作業で酔ってしまう
- 腰痛や腱鞘炎持ちである または 腰痛や腱鞘炎になった
どれも長く続けるのは難しい理由です。
この3つの理由に沿って、食品工場で働く前に確認しておくべきことを紹介します。
食品工場でパートを始める前に確認しておくべきこと
立ち仕事はしんどいですが、2週間頑張ってみてください
入社してすぐに辞めてしまう人で多いのが、立ち仕事が辛いという理由です。
職場によっては勤務中ずっと立ちっぱなし。
コンベアを流れてくるトレイにおかずを入れる、シールを貼る等、コンベア上でのライン作業の場合、生産ラインが動いている間はその場から動けません。
飲食店の店員のように終始歩き回っているのも大変ですが、同じ場所にずっと立ちっぱなしというのもしんどいものです。
職場によっては座って作業するところもあるかもしれません。
しかし立ち仕事の職場も多いと思います。
作業自体は単純でも、体力のいる仕事であることは認識しておきましょう。
また、最初の1~2週間は辛いですが、慣れると一気に楽になります。
私も入社してすぐは立ち仕事が本当に辛く、3日出勤しただけでも疲れ切っていましたが、2週間ほどで慣れてラクになりました。
さらに2年経つと長時間残業しても6連勤でも平気になってしまいました(^^;)
立ち仕事が辛いのを理由に辞めたくなっても、その他の待遇がよく続けたいのであれば、2週間~1か月は頑張ってみてほしいところです。
乗り物酔いしやすい人は要注意。作業内容を確認しましょう
コンベア上で作業すると酔って気持ち悪くなってしまう方も多かったです。
工場で働いた経験がないと、コンベア上での作業に酔うか酔わないかを判断するのは難しいですよね。念のため乗り物酔いしやすい方は面接時にどういった作業をするのかを確認しておくことをおすすめします。
コンベア以外での作業もある工場であれば、もし酔いやすい体質だった時にも仕事を辞めなくても済むと思います(‘ω’)
腰痛や腱鞘炎、仕事に影響ないですか?
同じ場所でひたすら同じ作業を繰り返す仕事になるので、腰痛や腱鞘炎になることもあります。
もともと腰痛や腱鞘炎だったのが悪化することも…。
すでにその症状のある方は、痛みと付き合いながら仕事をしていけるのか?というところも検討しておいた方がいいです。
食品工場の仕事が合わないと感じたら
「食品工場の仕事が合わない」
「辛すぎて続けられない」
と感じたら、無理せずに次の仕事を探しましょう。
パートやアルバイトを探していると、工場や飲食店など立ち仕事の多そうな仕事が目立ちますが、探してみると未経験でも始められる事務職やコールセンターなどの求人もあります。
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パートやアルバイトでも合う・合わないはあるので、我慢しすぎず、自分の働きやすい仕事を探してみてくださいね(^^)
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