息子を妊娠中、ひどい水腎症になり尿管ステント留置術という手術を受けました。
尿管ステント留置術は、日帰りで受けられる手術です。
手術自体は15分ほどで終わり、診察を合わせても1~2時間で済みます。
手術とはいえ、あまりに短時間で終わったので、個人的に加入していた医療保険の手術給付金がおりるのか心配していましたが、確認してきちんと給付してもらうことができました。
また、留置だけでなく、尿管ステントを取り除く時(抜去術)にも給付金がおります。
尿管ステント留置術および抜去術を受けた場合は、加入している医療保険で給付金がおりないか忘れずに確認してください◎
尿管ステント留置術&抜去術で医療保険の手術給付金がおりた話
尿管ステント留置術&抜去術の自己負担額(3割負担の場合)
尿管ステント留置術、抜去術をそれぞれ受けましたが、自己負担額は3割負担で
尿管ステント抜去術 約1万円
でした。
高額療養費制度の対象になるほどの負担ではありませんが、何度も続くと痛い出費です。。
私が受け取った手術給付金の内訳
私が尿管ステントを留置&抜去した流れは下記の通りです。
2020年9月 尿管ステント交換(外来)
2021年1月 尿管ステント抜去(外来)
2020年12月に腎盂形成術という手術を受け、水腎症の根本的な原因を治療することで、2021年1月にステントを抜去できることになりました。
入院中の手術で10万円、外来での手術で5万円の手術給付金がおりる保険に加入していたので、
2020年9月 尿管ステント交換(外来) ⇒ 5万円
2021年1月 尿管ステント抜去(外来) ⇒ 5万円
以上、合計20万円の給付金を受け取ることができました。
子どもが生まれて出費のかさむ時期だったのもあり、手術費用を医療保険でカバーできて助かりました。
尿管ステントの交換では、留置術と抜去術それぞれに給付金を申請できる?
症状によっては、尿管ステントを1~3か月おきに交換する必要のある方もいます。
尿管ステントを交換する場合は、尿管ステントを抜去して再度新しいステントを留置するので、2種類の手術を受けることになります。
この場合、尿管ステント留置術、抜去術それぞれに給付金を受け取れるんでしょうか?
調べてみたところ、答えはNOでした!
同日に留置術、抜去術ともに受ける場合は、片方のみが給付金の対象になるそうです。
手術給付金の申請を忘れずに
尿管ステント留置術および抜去術は手術なので、医療保険の手術給付金がおります。
医療保険に加入している方は申請可能か、確認してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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