私は賃貸のアパートで暮らしています。
今のアパートに住み始めて1年ほど経った頃、台所のコンセントのひとつがショートしてしまいました。
管理会社の人に怒られるんじゃないかと怖くてずっと後回しにしていて、なんと1年以上も放置してしまいました…
さすがに育休が明ける前に直さないといけないと思い立ち、少し前に管理会社に連絡して、今は無事直っています(^^;)
この記事では、賃貸暮らしの我が家でコンセントがショートしてしまった時のことをまとめました。
賃貸住宅で暮らしていてコンセントがショートしてしまった方(もしくはショートしたままほったらかしている方)は、この記事を読んだらすぐに対応してくださいね!
我が家台所のコンセントがショートした時のこと
我が家の台所のコンセントがショートしたのは夜中でした。
私と夫はその現場を目撃したわけではなく、朝起きたら台所のコンセントのひとつが少し茶色くなっていました。
焦げ跡というには色が薄いけど、明らかに昨日はなかった跡がついています。
しかしそのコンセントに繋いでいた家電が普通に使えたので、少し不安に思いつつ、そのまま使っていました。
(コンセントがショートすると電流が流れなくなる場合もあるらしいです)
ある日、コンセントに別の家電を繋ごうと思い、抜き差ししていると、差込口の中で火花がバチバチッと光るのを目撃!!
うわあやっぱりこれ使ったらだめなやつだったんだ!!( ;∀;)
と大慌てでプラグを引っこ抜きました(T T)
それから1年、、、
ずっと頭の片隅で「早くコンセント直さないとヤバい」と思いつつ、管理会社の人に怒られるのが怖くて、放置してしまいました…。
【※以下、私がよくしていた怒られる妄想】
管理会社「このコンセント、いつ頃ショートしたんですか?」
私 「え…えっと、1年くらい前に…」
管理会社「そんなに前に!?なんで連絡しなかったんですか!
…ショートしてからは使ってないですよね!?」
私 「普通に使えたのでしばらく使ってました…」
管理会社「なんで使ったんですか!!危ないのわかるでしょう!!」
私 「あああごめんなさいごめんなさい…!!」
こんな感じの妄想を繰り広げていたので、なかなか管理会社に連絡できずにいました(笑)
自分で電気屋さんを呼んで直してしまえばいいのでは?とも考えましたが、内容によってはアパートの電気回路図的なものが必要な場合もあるらしく、そうなると管理会社への連絡は必至…
こういう場合の負担が自己負担か管理会社負担かの判断もつかないので、どちらにしても管理会社に連絡するしかない…
育休があと1か月で終わるというところでようやく決心し、管理会社に連絡しました。
コンセントがショートしたらまずは管理会社に連絡しよう
ようやく決心して管理会社に連絡すると、管理会社の人はものすごく親切でした。
電気屋さんは管理会社の方で手配してもらえたので、電気屋さんから直接連絡をもらって日時を決めることになりました。
管理会社に電話した翌日には電気屋さんから連絡が入り、同じ週の土日の夕方なら来られるとのことで、土曜日の夕方に来てもらうことにしました。
あっという間に話が進み、なんでこんなに後回しにしてしまったんだろうと拍子抜けです(;’∀’)
いつショートしたかとか全然聞かれなかったし、とても丁寧に対応していただけたので、コンセントがショートしたらすぐに管理会社に連絡しましょう!
電気屋さんから聞いたコンセントと延長コードの話
コンセントがショートしてから怖くなり、延長コードの正しい使い方を調べたりしていたので、電気屋さんにもいろいろ教えてもらいました。
(人当たりのいいおじいちゃんでいろいろ教えてくれた)
- 電子レンジや炊飯器などの電力消費の大きい家電は延長コードNG。
コンセントに直差しが基本。 - 延長コードは1500Wまで対応のものを買う。
(安いものだと1500Wまで対応していないことがあるらしい) - アース線はしっかり奥まで差し込まないと意味がない。間違った差し方をすると漏電の原因になることがある。
(電子レンジのアース線がちゃんと奥まで入っておらず、電気屋さんが固定し直してくれた)
今まで何も考えずに延長コードを使っていましたが、これを機に我が家のコンセント周辺を整理しました。
消費電力の大きいものはコンセントに直差し、それ以外のものを延長コードに繋ぐようにしました。
アース線がうまく差さっていなかったのも電気屋さんに見てもらわなかったらわからなかったので、見てもらえてよかったです。
電気周りは一歩間違えると火事になる可能性があるので、もっと気をつけないといけないなと反省しました(+_+)
コンセントの修理費用は自己負担?管理会社負担?
修理費用については、管理会社に連絡した際、
「実際に見てみないと自己負担になるか管理会社負担になるか、判断ができないので、また連絡します」
とのことでした。
その後、管理会社から修理費請求の連絡はありませんでした。
管理会社負担で修理してもらえたようです。
どういう基準で自己負担か管理会社負担かが決まるのかはわかりませんでしたが、今回のショートしたコンセントの修理費用は管理会社で負担してもらえました。
まとめ
- コンセントがショートしたらすぐに管理会社に連絡する
- 我が家のコンセント修理費用は管理会社に負担してもらえた
- 消費電力の大きい家電は延長コードNG
- 延長コードは1500Wまで使えるものを選ぶ
コンセントや延長コードの使い方について、本当に無知だったなと反省しました。
今回のことをきっかけに、ちゃんと正しい使い方をしていきたいです。
あとは早めにに管理会社に連絡しようと反省しました(^^;)
連絡してからあっという間に直してもらえたので、もっと早く連絡すればよかった~。
コンセントがショートしたら、後回しにせずすぐに管理会社に連絡しましょうね!
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