コストコの国産ミルクブレッド。
切り分けるとミルクのやさしい香り、食べるとすごくしっとりしていて、とてもおいしいですよね!
ディナーロールに続き、国産ミルクブレッドも離乳食に使えるのか気になったので、調べてまとめてみました。
赤ちゃんの離乳食が始まったパパ・ママの参考になれば嬉しいです(^^)
国産ミルクブレッドは離乳食初期(5~6か月)からOK!
国産ミルクブレッドは離乳食初期から与えることができます◎
ミックス粉(小麦粉、米粉、小麦蛋白)、牛乳、砂糖、無塩バター、食塩、イースト/乳化剤、V.C.(一部に小麦・乳成分を含む)
国産ミルクブレッドには小麦粉と牛乳、無塩バターが使われています。
小麦と乳製品はアレルギーを発症しやすい食べ物です。
初めて与える時は少量から始めるようにしましょう◎
また、国産ミルクブレッドの表示シールにはこんな注意書きも。
そば、落花生のアレルギーは、小麦、卵、乳製品と比べると少ないですが、重篤なアレルギーを起こしやすい食材です。
国産ミルクブレッドの原材料としてそば、落花生が使われているわけではないので、含まれていても微量だとは思いますが、初めて与える時は少量から始めた方が安心です。
国産ミルクブレッドを離乳食に使う時の注意点
小麦、乳製品のアレルギーの有無を確認のため少量から始める
先に書いた通り、国産ミルクブレッドは原材料に小麦と乳製品が使われています。
アレルギーの有無を確かめるため、初めて与える時は少量から始めましょう。
離乳食初期はパンの耳は除き、パン粥など柔らかくしてから与える
離乳食初期の赤ちゃんは、固形のものは食べられません。
離乳食を始める時は、すりつぶしたおかゆのようなドロッとしたものから始めます。
国産ミルクブレッドを与える時は、固い耳の部分を取り除き、パン粥にしてすりつぶしてから与えましょう。
《パン粥の作り方 離乳食初期編》
1) パンの耳を取り除き、真ん中の白い部分を細かくちぎる。
2) 鍋に1)と粉ミルクを入れ、柔らかくなるまで煮る。
3) すり鉢で液状になるまですりつぶす。
国産ミルクブレッドを与えていい量はどれくらい?
国産ミルクブレッドを1回に与える量は普通の食パンと同じ考えでいいと思います。
食パンを与える目安量は下記の通りです。
(あくまで目安なので、赤ちゃんに合わせて調整してください!)
離乳食初期(5~6か月) 1さじずつ始める(10gくらい)
離乳食中期(7~8か月) 15~25g 8枚切り食パン1/3~1/2枚 37~56kcal
離乳食後期(9~11か月) 25~35g 8枚切り食パン1/2~2/3枚 56~74kcal
離乳食完了期(1歳~) 50g 8枚切り食パン1枚 112kcal
【コストコ以外】初めてパンを与える時のおすすめパン
「余計なものは入れない」でおなじみの超熟食パン
初めてパンを与える時や卵アレルギーの心配な時は、市販のパンなら超熟の食パンがおすすめ◎
「余計なものは入れない」と謳っているとおり、原材料がとてもシンプルです。
【超熟食パンの原材料】
小麦粉(国内製造、砂糖、バター入りマーガリン、パン酵母、食塩、米粉、醸造酢、(一部に小麦・乳成分を含む)
参考:超熟のこと|Pasco|超熟 おいしさとあんしんを、これからもずっと。
超熟も卵を使っていないので、離乳食初期から食べさせることができます。
パンの離乳食レシピを紹介している公式サイトがあり、イベント用のレシピも紹介されていました。
ホームベーカリーで卵・乳製品フリーの自家製パンを焼く
ホームベーカリーを購入して自家製食パンを焼くのもおすすめです◎
我が家でも私と夫が食べるのとは別に、シンプルな材料の食パンを焼いて食べさせていました。
自家製パンなら材料に何を使ってるか全部わかるので安心です。
多機能のホームベーカリーは値段も高いですが、シンプルな機能のものであれば8,000円~あるので、おすすめです(^^)
※2021年4月現在、コストコで6,980円(税込)で上と同じシロカのホームベーカリーが販売されていました。最安値.comで調べると、ネット上での最安値はQoo10の8,046円なので、めっちゃ安いです!コストコ会員さんで興味のある方はぜひ見てみてください。
国産ミルクブレッドは離乳食に使えるのか?まとめ
- 国産ミルクブレッドは離乳食初期(5~6か月)から使用OK
- パンはアレルギーを発症しやすい小麦、乳製品を含むので、必ず少量から始める
- そば、落花生を使用した設備で製造しているので、少量から始める方が安心
- 離乳食初期には固い耳を取り除き、パン粥にしてすりつぶしてから与える
- 与える量は食パンの目安量を参考にすればOK
国産ミルクブレッドは市販の食パンよりもしっとり&もっちりしていてとてもおいしいので、赤ちゃんもおいしく食べてくれると嬉しいですね(^^)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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