私の「求職活動」を理由に、4月から2歳の息子を保育園に入れました。
求職活動を理由に保育園を利用する場合、利用できる期間が決まっています。
自治体によって1~3か月と異なるようですが、私の条件では1か月でした。
私は1か月間全部使って就活をできるものと思っていましたが、実際には就活できる期間はもっと短く、退園になるのではとヒヤヒヤしました(^^;)
この記事では、2歳息子を保育園に入れて就活した感想と反省をまとめました。
これから子どもを保育園に預けて働こうと思っている方は、この記事を読んで私と同じ失敗をしないよう気を付けてください。
2歳息子を保育園に入れて就職活動をした時の反省点3つ
就職活動にあてられる期間が想像以上に短かった
息子の保育園では4/7(金)が入園式で、4/10(月)から通い始めました。
遅めのスタートだなと思いつつ、そういうものなのかーと思っていたら、保育園に通い始めて3日目に下記の連絡が。
- 保育園を利用できるのは4月末まで
- 就労証明書の提出期限は4月20日(木)まで
- 期限までに就労証明書を提出できない場合は退園
…( ;∀;)
利用期間は思っていたより短いし、まだ保育園3日目なのに就労証明書の提出期限まで1週間しかないし、提出できなければ退園…!
しかもこの日、息子が胃腸かぜをひいて保育園をお休みしていました。。
本当は翌日パートの面接の予定がありましたが、息子の体調が戻らなそうだったので、翌週に変更してもらったところでした。
ひとまず市役所に相談し、提出期限を1週間延ばしてもらうことができましたが、実際に就職活動できたのは、カレンダーの赤枠内(4/10~4/26)の2週間と少しでした。
あとから他の書類を見返してみたら、「保育期間4/1~4/30」と記載があったので、私がちゃんと確認していたら4月初めから利用できたのだと思います…。
真相は分かりませんが、もしかしたら他の子が4/10から保育開始だったので、保育園の方が私も同じだと思って「4/10からですよ」と言ったのかもしれません(T T)
前の保育園でもありましたが、市役所と保育園で対応が異なったり、連携に時間差が生じることがあるので、違和感を感じたらちゃんと確認した方が安心です◎
今回は私の確認不足でした…。
「保育園を退園しない」ことを目的に就活するべきだった
時間がなかったので、「保育園を退園しないため」に就活をするべきだったと反省しています。
私は派遣やパートの事務職を中心に探していましたが、最初は「ここなら採用されたら勤めたい」と思える条件のところにしか応募をしていませんでした。
しかしそのせいでなかなか就活が進まず、ギリギリまで退園の不安と戦うことになりました…。
最初から仕事を選ばず、いろいろな求人に応募しておくべきだったと反省しています。
保育園を退園にさえならなければ、ひとまず働きながら就活を続けることもできるので!
年度途中の入園はできる確証がないので、できる限り退園は回避しましょう。
入園前からたくさんの求人に応募しておくべきだった
保育園入園前から求人を見たり履歴書を作ったり、少しずつ就活を初めていましたが、応募は1件しかしていませんでした。
息子が保育園に入ったらすぐに面接を受けられるように、もっと早い段階でいろいろな求人に応募しておけばよかったなと思いました。
入園後は子どもが体調を崩しやすく、面接を延期する可能性も高いです。
そのロスタイムを考えても、動き始めるのが早いに越したことはありません。
子どもを保育園に預けて就活する時に確認しておくべきこと2つ
私の反省をもとに、子どもを保育園に預けて就活する時に確認すべきことは下記の2つです。
- 保育園を利用できる期間 (具体的な日にち)
- 就労証明書の提出期限
保育園を利用できる期間は、入園が決まれば市役所からの通知に記載があると思いますが、就労証明書の提出期限は入園後だったので要注意です。
私はこれをちゃんと把握していなかったために、退園になるかもしれない不安を抱えながら就活をすることになったので、絶っっっ対に確認してくださいね!
終わりに
以上、2歳の息子を保育園に預けて就職活動をした私の反省でした。
昨年11月に退職してからずっと働きたいと思っていたので、また働けないのかという焦りでしんどい2週間でした。
でもひとまず仕事が決まり、息子も引き続き保育園に通えることになり本当によかったです!
息子は2週間で保育園に慣れたようで、朝保育園に行くのを嫌がって泣いていたのに、保育園に着いて担任の先生を見つけると笑顔&ハイテンションで手を振っていました(笑)
私が荷物を分け終わって帰るねと声をかけても、「ばいばーい」と言うだけ(笑)
楽しく過ごしてくれて何よりです(^^)
これから求職活動を理由に子どもを保育園に入れるお父さん・お母さんは、私と同じ失敗をしないように気を付けてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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